ホイール塗装を実施することで寿命をのばす
車を使っていると気になってくるのが年数がたつことによる劣化になります。
特に、ボディーの日焼けや、ガラスの傷みなどは、強く設計されているので、長年持つのですが、タイヤをカバーするホイールに関しては走る道路や、気候や天候に大きく左右されます。
ホイールは放っておくと、錆びてきたり、傷がついたりととても痛いみやすい一面もあります。
しかし、最近ではホイール塗装というメンテナンス手法に注目があつまっています。
ホイール自体の寿命をのばしてくれる効果があったり、コーティングの方法によっては雨に強くなったり、日光による傷みも防いでくれます。
ホイール塗装を実施するのとしないのとで、寿命が大きく変わってくると言われています。
また、タイヤ部分の寿命がのびるため、安全運転を心がけることにもつながるといった利点にもなります。
ホイール塗装は値段も安く実施することができるうえ、耐用年数をのばすことになりますので、低価格で車を維持するのに向いています。
バイクのホイール塗装は専門業者で
バイクのカスタムでホイール塗装は見た目が大きく変わりますし費用もそれほどかからないので定番の一つですし、自分で簡単に出来そうなイメージもあります。
ですがホイール塗装は意外と手間のかかるもので、仕上がりがどうなっても良いのであれば簡単に出来るでしょうが、仕上がりを気にするのであればそう簡単ではありません。
まずはホイールを車体から外さなくてはなりませんし、ブレーキがディスクであればブレーキも外してから塗装をしなければなりません。
その間専用のスタンドで支えなければなりませんし塗装が終わればまた組み直さなくてはいけません。
しかもそこまでして塗装自体がうまくいかないといった事も考えられます。
こうして考えると自分でやろうとするのでは無く専門の業者に依頼した方が良いという事になります。
ホイール塗装の専門業者であれば仕上がりにも安心出来ますので自分で手間をかけて不出来な仕上がりになるリスクなどを考えてもおすすめな方法となるのです。
ホイール塗装を実施し完全に傷を治す
自動車に乗っているとどうしてもアルミホイールの部分に傷がついてしまうことがあります。
理由としては道路には石ころなど粉塵がたくさんあるので、転がっている石をはじいてしまい、ホイールにぶつかって傷がついてしまうからです。
さらには、車が道路の路肩に近づいたときに、タイヤをカバーするホイールの部分をすってしまって傷がつくこともあります。
そうやって傷がつくと、その部分が雨に濡れてその部分からさびてきたり、ひび割れが発生して割れてしまうこともあるなど、気を付けなくてはならない部分になります。
そこで、傷から守るためにホイール塗装という技術があります。
ホイール塗装を実施することで、ついてしまった傷を上側から塗装することで完全に消して治すことができます。
さらには、塗装によっては、石ころなどが当たっても傷がつかないようにコーティングすることもできます。
自分が守りたい用途に合わせて、ホイール塗装をしっかりとしておくことが大切になります。
傷付いたホイール塗装する時のパテの使用方法
ホイール塗装する際に、傷がある場合は修復する必要があります。
方法は、傷がある箇所にはバリが出ているので、粗目のサンドペーパーなどで平坦にするのですが、この時、ホイール表面の塗膜も一緒に研磨すると足付け作業が一度に行えます。
次に、シリコンオフなどで脱脂作業を行い、専用のパテを使って傷付いた場所を埋め、硬化したら元の形状になるようにサンドペーパーで仕上げます。
パテは、メーカーによって使用方法や硬化時間などが異なるので、説明書に従って作業します。
次に、マスキング、サーフェイサー塗布、研磨作業、脱脂作業、本塗装、研磨作業、脱脂作業、クリア塗装という通常のホイール塗装と同じ工程で進めて行けばホイールの修復と塗装は終了となります。
また、サンドペーパーを使う際は、必要に応じて粗目から順番を上げて行き、指で強く押し付けると平らな面が出なくなるので、当て木を使って研磨し、サーフェイサー塗布以降の研磨作業は、耐水ペーパーを使って水研ぎすると、表面が滑らかな仕上がりとなります。
プロショップのホイール塗装でリフレッシュ
シルバーからマットブラックへ!シルバーからゴールドへ!シルバーからハイパーシルバーへ!
新しい色をホイールに塗装してドレスアップ!!
車を足元から演出するホイールがリフレッシュされればイメージもガラッと変わります。
アルミホイール修理のプロショップなどにお願いすれば、かなり仕上がりも綺麗。
粉体塗装(パウダーコート)などを手掛けてくれるところにお願いすれば、まるで新品のように仕上がります。
リムやキャップにアクセントカラーを入れるだけなら、スプレーなどを購入して自分でやっているのも面白いかも知れません。
しかし耐久性などを考えるなら、プラサフやサーフェイサ―などで下処理しなければなりませんし、初心者の方は専門ショップにお願いした方が無難かもしれません。
料金など予算もあるかもしれませんが、仕上がりに納得できなければ材料費が無駄になってしまう恐れもあります。
新しいホイールを購入するよりも、オンリーワンのホイールを楽しんだ方が絶対お得!お勧めですよ。