ホイール塗装でオンリーワン!車好きライターのブログ。

目指せオンリーワン!!ホイール塗装やカスタム情報!!!

傷付いたホイール塗装する時のパテの使用方法

ホイール塗装する際に、傷がある場合は修復する必要があります。
方法は、傷がある箇所にはバリが出ているので、粗目のサンドペーパーなどで平坦にするのですが、この時、ホイール表面の塗膜も一緒に研磨すると足付け作業が一度に行えます。


次に、シリコンオフなどで脱脂作業を行い、専用のパテを使って傷付いた場所を埋め、硬化したら元の形状になるようにサンドペーパーで仕上げます。
パテは、メーカーによって使用方法や硬化時間などが異なるので、説明書に従って作業します。


次に、マスキング、サーフェイサー塗布、研磨作業、脱脂作業、本塗装、研磨作業、脱脂作業、クリア塗装という通常のホイール塗装と同じ工程で進めて行けばホイールの修復と塗装は終了となります。


また、サンドペーパーを使う際は、必要に応じて粗目から順番を上げて行き、指で強く押し付けると平らな面が出なくなるので、当て木を使って研磨し、サーフェイサー塗布以降の研磨作業は、耐水ペーパーを使って水研ぎすると、表面が滑らかな仕上がりとなります。